アトピーだってオシャレできる

アトピーとファッション




人目が気になるアトピー

アトピーとファッション について考えてみました。アトピーの人はつい人目を気にして暗い服装や目立たない服装になりがちです。

僕の経験でも、肌が乾燥してたり血が出やすくなると、楽な格好になりがちです。引きこもりがちになると、格好も気にしなくなります。

でもやはり外に出だ方が人生は好転していくものです。

アトピーの人でも第一印象を良くする心がけは大切だと思います。

アトピーとファッション で気持ちも爽やかに内面から改善しませんか

女優の木村文乃さんがアトピーをカミングアウトして、共感の声が寄せられました。人前に出て見てもらうお仕事の方が頑張っているのは、勇気がでますよね。

でも本来なら別にアトピーを隠す必要なんてないし、卑屈になる必要なんてないはずです。

アトピーをカバーするようなファッションを身につけられれば、もっとあなたは自由になれます。女性にも男性にも応用できる具体的な使いやすい色など紹介します。

アトピーとファッション 洋服の色に気をつけて

アトピーと相性の悪い色の服は黒です。

理由は

  • 落屑が目立つ
  • 顔色によっては暗い印象になりがち

アトピーの人はどうしてもフケや首や顔から落屑しやすいです。黒い色の洋服には目立って不潔に見えます。

また色素沈着などある方は顔が余計に暗く見え性格まで暗く見えてしまいます。

どうしても着たい場合は、埃が付きにくい素材、レザーなどをオススメします。レザーは塵が付きにくい素材です。

アトピーとファッション オススメはグレー系

白は最も清潔感のある色ですが、アトピーの方は出血しやすかったりして、白いトップスが汚れやすいと思います。

オススメは中間色のグレーです。グレーは黒色の皮脂汚れ、白色の落屑が目立ちにくい色です。 そして何よりどんな色とも相性が良い点、グレーの色味も明るいものから暗いものまでカラートーンの幅が広く選択肢も多く着こなしもワンパターンになりにくいからです。(ただし夏場のグレーは汗が目立ちやすいので注意が必要)

この後に解説する、差し色を入れて明かぬけるに応用しやすいです。

アトピーとファッション ワンポイントに明るい色を入れて明るさと清潔感を演出

グレーをオススメしましたが、グレーだけでは、面白味がありません。

グレーの下に着るシャツや帽子や鞄や靴に明るい色の物を一点合わせましょう。

色の使いすぎには注意して下さい。

例えば、着るものは色を抑えて、靴にキャメルの革靴。または帽子に鮮やかな色を添える。または首元のアトピーが気になるなら綺麗な色のストールを軽く巻く。

一点目を引く色を入ることで他者の視線を肌に集中させない工夫にもなります。

アトピーとファッション 自分の肌色に合わせる

シャツなど色を取り入れるなら、自分の肌色に合う色を取り入れましょう。好き嫌いはこの際は除きましょう。

例えば顔が赤い時に顔の近くに反対色の青系の色が入ると余計に赤さが際立ち目立ってしまいます。そういう時は青系でも中間色寄りの青や、パステルカラーがオススメです。

これはご家族や友人に見てもらってから選んでくださいね。

まとめ アトピーとファッション ファッションの基本を抑えよう

最後にアトピーと関係なく誰でも当てはまるファッションの基本は抑えておきましょう。

  • 自分のサイズに合った服を着る。サイズ感はファッションの命です。
  • コーディネートが決まらない時はボトムから作る。
  • 着るものは清潔感のある物、汚れていない物を身につけよう。

サイズは大事、サイズ感が悪いと台無しです。ボトムの色はトップスほど気にしなくてもいいのですが、スカートにしろジーンズにしろきちんと靴との相性を確かめてから作るとトップスが合わせやすいです。

ここに書かれている事はあくまでもポイントですので、自分の方程式を見つけて是非自分に似合うファッションを見つけてくださいね。アトピーだからって卑屈になる必要はありません!下記の本は具体的なオシャレのノウハウを学べるのでオススメです。

あなたはどう感じますか?よろしければコメント欄へご投稿お願いします。

それではまた!

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