レッテルを貼られた経験
レッテルを貼る人 僕は過去に職場で、休みの日は何をしているか聞かれたので、その時にハマっていたアニメをあげた。
そうすると少し年配の男性上司が、アニメ=オタク=秋葉原=無差別殺人と結びつけて
「お前、人を殺すなよ」
このような意味不明な発言をしたのだ、その時は笑って済ませたが、その頓珍漢な豊かな発想には驚かされた。
世の中では、普通に根拠の無いレッテル貼りが横行している。
- フリーターは〇〇
- 無口な人は暗い
- 〇〇ランクの大学は使えない
- 独身は問題あり
- 〇〇の職業は底辺
- 実家暮らしはクズ
レッテルを貼る人 対策と心構え
このような場面に遭遇した場合、名誉毀損など生活や仕事に支障を与える場合は、事前にスマホなどで隠し録音しておいて、警告して訴えればよい。
しかし殆どの場合は人を弄って楽しんで、上に立った気分で優越感に浸っているケース。
そんな時は無理に真正面から戦う必要は無い、人を見る目がなくイメージでしか判断できない人物、目が曇ったままで、磨こうともしない人物、マスメディアの情報を鵜呑みにして騙されやすい人物だと思ってよい。
人のことは、どうでもいいはずなのに、他人にレッテルを貼って蔑まないと気が休まらないほど、心にゆとりがないのだろう。
自分もレッテルを貼っている
例えば政治的な意見が違う人物を、右だ左と分けたり、恋愛観や仕事観の違う人をカテゴライズしてみたりしがちだ。
出来るだけ中立に物事を捉えられる、判断力と言動力を意識して養って行かなければいけない。
レッテルを貼る人 まとめ
僕達は日常的に人に対してカテゴライズ、タグ付けを行っています。
それは根拠のないレッテル貼りから、人生経験による直感など。
直感で人を見抜くなど、人をカテゴライズすることは、人間関係を円滑で良好に進めるには手取り早い手段ではあります。
直感が鋭い人は、得てして感性やセンスが豊かであります。
レッテルを貼る人間というのは、得てして、感性が鈍い、センスの無い傾向があります。
人づきあいというのは「この人はこういうタイプかな」と推測から徐々に分かり合い進展させていくものですが
センスの無い人が推測すると、
アニメ=オタク=暗い
などステレオタイプに陥りがちです。
レッテルを貼られて悲しい目に遭っている人へ、
レッテルを貼る人は勉強不足だと思うようにしましょう。
そして自分自身がレッテルを貼らないように、日頃からセンスを磨く努力を心がけていきましょう。
具体的には、テレビ以外の様々な角度からの情報源を集める癖。
良い物に触れる、見る、聞く、触発される、行動すること、間違いやミスを後悔反省ではなく改善すること。
それではまた。
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