「年を取れば優しくなる」とは限らない
年配の人でも悪い人 は、普通にいる話。
一般的に、高齢者は人生経験が豊富で寛容な人、人格者が多いというイメージがある。しかし実際には、年を重ねても自己中心的な人、他者への配慮に欠ける人も存在する。
たとえば、公共の場で怒鳴る、ストーカー行為をする、スタッフに理不尽なクレームを入れるなど、ニュースでもよく目にする。自分が高齢だからといって「親切にされて当然」という態度をとる人もいる。
現代の高齢者は、戦中・戦後の苦労人だけではない
団塊・バブル世代も高齢者層に入りつつあり、その価値観は多様化している。見た目は高齢者でも、精神的には未熟なまま年を重ねた人も珍しくなく、認識に対するアップデートは必要。
年配の人でも悪い人 は、普通にいる話 まとめ
僕自身の経験でも、嘘をつく、陰口を言う、お金にルーズな高齢者、それも会社経営者に出会ったことがあります。「高齢者=無害」と思い込んでいたら、痛い目を見ることにも。
結局のところ、人の善悪に年齢は関係なく、老若男女問わず、誠実な人もいれば、そうでない人もいるという現実を受け入れたいですね。
中には、認知機能の低下で、本人の意思と関係なく、そのようになってしまう人もいますし、それは接する側の理解と寛容が必要だと思います。
そして、素晴らしい内面と優しさ見識を持った高齢者の方も多くいらっしゃいます。僕もそのように歳を重ねていきたいですね。
それではまた。