歳を取ってから住む場所を変えるのは大変
歳を取る前に住む場所を考えておく ことは大切だと思う。若い時は気のまま、転々と引っ越したり、色んな場所に旅行に行きたくなるし、僕自身もまだそう思っている節がある。
しかし、歳を取ると肉体的にもそして社会的にも動きづらくなってくることを頭に入れておかないといけない。
歳を取る前に住む場所を考えておく 歳を取ってから物件を賃貸するのは難しいこともある
実際問題、歳を重ねて高齢者の仲間になってくると、身体は元気でも賃貸できる物件が限られてくる場合がある。要するにいつ何があるかわからないから不動産屋さんから断られたりする事例があるし、入院保険などの加入にも制限がかかったり、何かと不利な状況が生まれしまうのは仕方がない。
もちろん、どんな困難な状況下でも人には可能性、突破口があり乗り越える人もいるし、年齢関係なく賃貸できるという話も聞く。
また結婚した場合にはマイホームなど家族と話し合って購入することもありうる、その場合は大抵その場所が最期まで夫婦が住む場所となる。
海外移住を考える人もいるだろう、今から何処の国にするか考えて、言語も文化も学ばないといざその時では遅い。
若い時の苦労より、歳を取った時の苦労は堪えるだろう。だから適当に老後の住む場所を決めるわけにはいかない、現実的に考えて定年前には、何処に住むのか考えておいたり、決めておいた方が後で苦労をしないで済む。
賃貸かマイホームか損得だけで考えない
僕は昔は、賃貸派だったが、最近になってマイホームも悪くないと思うようになった。(また心変わりするかもしれないが)金銭的に損か得かで言えば賃貸の方が得だろう、しかしマイホームの方が誰に気兼ねすることなく、生活できるし、最近は都会から離れた郊外でも通販などのサービスやウーバータクシーの手配など昔に比べて全然便利になっている。
もちろん、それには賃貸よりもお金はかかるが、損得勘定はお金だけが物差しではないと思う。壁に穴は開けてはダメだとか、ペットや楽器演奏不可など、損か得かは、その人のライフスタイルによって変わるものだ。
例えば、金銭的に余裕ができたら50代くらいで家を購入して、家と共に寿命を終える生き方もあるのではないかと思う。
歳を取る前に住む場所を考えておく まとめ
最近、散歩をしながら街を観察することが多いのですが、街にはマンションなんかも沢山建っていますし、一軒家も狭い場所に集まって建っていて、よくもまあ、あかの他人が密集して生活しているなと感じます。
人口が減っているのに何故こんなにマンションばかり建設されているんだうとか、色々考えながら
自分は歳を取ってから何処に住むんだろうと、他人事のように思っていたのですが、密集した場所は、なんか嫌だなとか何となく思って
そんな大切なことは、今から考えておかないと駄目だなと思った次第です。皆さんは、どうお考えですか。
それではまた。
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