職場の出戻りのリスク

職場の出戻り

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前の職場に出戻りしたい・復帰したい方

職場の出戻り ・復帰は成功するのでしょうか?

僕はパチンコのアルバイトで、出戻りした経験があります。その時は19歳から20歳くらいの年頃で、アルバイトとという立場の気軽さもあり出戻っても何も障害はなく働きやすかった印象です。

そのバイト先を出戻りして退職、再度の復帰を試みて失敗した経験があります。(後述)

正社員として復帰を打診された経験もあります。

僕の職場出戻り・職場復帰の経験を含め、友人にも出戻りした人がいるので、主観的・客観的な立場から、出戻りについて感じることを書いていきます。

職場の出戻り したい方は、なぜ辞めたのか

僕は出戻りは悪いことだと思いませんが、それは条件付きです。

例えば

  • 女子社員が結婚出産でやむ得ない事情があって一時的に辞めた
  • 不景気で会社が傾き、生活の為にやむ得ず辞めたが業績の回復で復帰を会社から打診された
  • キャリアアップの為に辞め、その後成功、全職場からより好条件で復帰を打診された

海外ではより良い条件の職場に移ることや、全職に出戻ることは、新しい経験を積んで活かせると比較的ポジティブに捉えられているようです。

会社出戻り後悔 するパターン

良い悪いは置いておいて、日本は欧米とは違いますので、出戻りに対してネガティブな印象を持つ人も一定数いるでしょう。以下のこんな方は出戻りのリスクを生じる可能性大です。

  • 人間関係に不満があり散々文句を言って辞めたのに、転職先でも上手く行かなかったから戻りたい
  • 労働環境が合わなかったから辞めたけど、転職先でも上手く行かなかった
  • 給与や休日など待遇に不満があって、より好条件の方に転職したが、合わなかったので辞めた

以上のように不満があって辞めた人は、転職先でもまた不満を抱えるケースが多いようです。やはり出戻り先で復帰が許可されても、しばらくすると必ずまた同じ不満が蒸し返すことは必至です。

このパターンは、仕事の条件云々よりも本人の辛抱が足りない、継続性がないなど本人に問題がある可能性があります。会社側から是非戻って欲しいと依頼された場合は問題ないのですが。自分から上手くいかなかったから戻りたいとお願いする場合、

不満を漏らして辞めた方は、同僚や上司にそのイメージが着いてますので、一度着いたイメージを覆すには覚悟が必要でしょう。

LINK:『サイバー藤田晋氏も悩む。「出戻り社員」は是か非か』参考にどうぞ。

職場の出戻りは情けない? 出戻り社員は嫌われる?

出戻り社員は情けないなど思われる人もいるようで、本人がそう思ってか、同僚の評価が情けないと判断するのか、不明ですが、やはり肩身の狭い思いや、信用をゼロから築く努力が必要です。

そんな思いをするのが嫌ならば、別の職場に転職する場合、また上手く行かなかったら、と不安を感じるかもしれませんが、まだ自分自身のイメージが定着していない分、出戻りよりも気持ちの面で、やりやすい一面もあります。

職場の出戻り した友人H

Hさんは、過酷な長時間労働で精神的に落ち込み転職を決意。職場自体は人間関係も良かったらしいのですが、もともと希望していたクリエイティブに携われる会社に就職しました。

同僚や友人にも祝って貰って晴れやかに退職。

しかし、最初のうちは伸び伸び楽しんで働いていたのですが、仕事が本格的になると、実力不足からダメ出しを頻繁にされ自身喪失し、3ヶ月で退職、元の会社に出戻りました。

Hさんは「合わなければすぐ辞めて切り替えた方がいい」とアドバイスが友人からあったらしくその通りに行動したようです。

僕は、夢があって3ヶ月で見切りをつけるのは早いと思いました。

合わないから辞めるのは悪いことではないのですが、どうせ再就職するなら、少し辛抱してその職場で学んでから別のクリエイティブ系の会社を探すなど方法がある気がします。出戻った会社に問題があったのは明らかなので、また同じ不満を蒸し返すことになると思います。

そして出戻り社員ということで多かれ少なかれ、同僚の反感を買うでしょう。

バイトで2度目の出戻りに失敗した僕の経験

1番最初に述べた、1度出戻りしたパチンコのバイト先ですが、店の建物を全面改装することになり、改装後に再雇用の約束でバイトは1度全員自主退職のような形になりました。

役員から

役員
ぜひ残って欲しいすぐ返事はしなくていいから前向きに考えておいてくれ

温かい言葉を貰いましたが、僕は残らない選択をしました。

しかし、中々次の働き先が決まらず、やはりバイトとして残りたいと、会社の役員に自分の意思を覆して再々復帰のお願いをしました。

僕は簡単に戻れると思っていました。
関係も良好で仕事も人よりこなしてましたから、

しかし、役員の返事は、

役員

きちんと頭を下げるなら考えてやる。自分が辞めると宣言して辞めて、すぐ戻れるほど世の中甘くない。

謝るなら考えるけれど、雇うかは約束できない、他の募集者と同じ扱いだ。

その場で30分くらい立ち尽くして謝罪するか葛藤しましたが、僕はどうしても謝罪できませんでした。かなり若かったのでプライドも高く世の中を甘く見ていました。

1度は、すぐ戻れましたが2度目は、さすがに戻れませんでした。

いくら仲が良い仕事場でも辞めて戻るからには、バイトだろうが社員だろうが、本来ならこちらからお願いして頭を下げるのは当然だと今は思っています。

戻らず別の仕事に就きましたが、給与は良かったのですが、かなりキツイ仕事でした。

その職場も半年で辞めてしまうのですが、出戻りしたバイト先もその数年後に潰れてしまいました。
残っても去るにしても

再々度、戻るか戻らないかで人生の大きな分かれ道だったように思います。
事実、新しい仕事場で新しい大切な出会いなど人生が動いていました。

職場復帰の誘い があった僕の経験 アルバイト・正社員

以前 Bar でバイトをしている時期がありました。就職も決まった為、退職しましたが、しばらく経って「人手が足りないから手伝って欲しい」と頼まれ、昼は正社員として夜は Bar のバイトを短期で応じたことがあります。

正社員では「JPN君、今は仕事何してるの?人手が足りないから即戦力として職場復帰しないか?」旧知の採用担当者から打診されたことがありましたが、既にやりたい仕事に就いてましたので、その時は断りました。

がしかし、やりたかったはずの仕事で「給料が安い!」「仕事がキツイ!」「一緒に働いている人が嫌だ!」と不満が溜まり、行き詰まった時、ふと前職からの職場復帰の打診が頭をよぎり、魔が差してその採用担当者に電話をしてしまいました。

その時、既に担当者が退職していた為に復帰は叶いませんでした。

結果的にそれで良かったんだと思います。

やりたい仕事ではなかったので一時的なお金の事情や感情で出戻っても必ず辞めていました。

職場の出戻り・復帰まとめ

仕事の悩みは皆さんもあると思いますが、出戻りできる人は前職でそれなりに評価されていたと前向きに捉えることもできます。自分から打診するか会社から打診されるかで状況や立場は大きく変わります。

出戻りに関して海外と日本は、感覚も違います。日本は良くも悪くも皆普通が良しの社会で、飛び抜けた能力でもない限り、キャリアアップも難しい。

出戻りが、キャリアアップになることは稀で、どうしてもネガティブなイメージがつきやすいものです。

出戻りを一時的な感情で決めず、自分が仕事に何を求めているのか。

  • お金なのか?
  • 人間関係なのか?
  • 労働時間などの待遇なのか?
  • やりがいなのか?

一時的な感情で退職や出戻りを決めないで、1度立ち止まって冷静に判断したいですね。

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ぜひ読んでみてください。

あなたはどう感じますか?よろしければコメント欄へご投稿お願いします。

それではまた!

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