読書習慣
本は読んだ方がいい 昔から言われていますが
残念ながら活字離れが進んでいるそうです。
僕自身もなかなか、毎日本を読むのが大変だと感じてきている。
今まで歴史の本やエッセイ、小説など色々と読んできているが、読むペースは遅い。
しかし読めない中でも自分のペースで、今後も読書の習慣を続けて行きたいと思う。
それは、本を読むメリットを実感しているからだ。
何故、本を読んだ方がいいのか
多読や速読をしなくてもいい。
強迫観念で焦って読むと、かえって頭の中に入らない。
落ち着いて同じ本を何度も読んでみるのもいい、最近では音声で聞く本がある。そういった読み聞かせの活用は楽に耳から頭に入ってくる。
本を読むと、知識が身体に染み込んでくる。昔は自己啓発を読み漁っていたが、もう十分に読んだので自己啓発は卒業した。
自己啓発系のパターンは自分の中で整理がつき共感できる考え方は、自分の中に定着している。
自己啓発に限らず、色んな本を読むと、自分の中に少しずつ染み込んでくる。一冊から全て吸収できなくても、色んな本を読むと点と点が繋がり線になる。
本を読むと知識が繋がる。知識が繋がると話の引き出しも増え、頭の回転も早くなる。
最近読んだ本
最近、オーディオブックの「成瀬は天下を取りに行く」という、本屋大賞を受賞した小説をオーディオブックの読み聞かせで聞いた。
エンタメとして楽しめた。絵がないので、頭での想像力も身につく、オーディオブックなので自分に合わない場合には、短時間で中断できる。
耳で聞いて、本で読んでみるのも良い。昔読んだ本のマーカーを引いた箇所を読み返したり。図書館に行って読んだり、行動と読書がセットになると、本を読む行為を自分の経験に変換しやすい。
まとめ
昔は「置いていかれないように本を読まなきゃ」と思って読んでいましたが、最近は、色んな読み方や本との接し方をして、自分のペースで読んでいます。
頭に入ってないとかは気にしない、断片的でも記憶に残ればいい、意味がわからなければ、読むのをやめる。
読まなくなった必要のない本は捨てる、新しいお気に入りと入れ替える。電子書籍もいい。色んな読み方を自由にしていいと思いますね。
それではまた!