コロナ禍で目立ち始めた有名人の思想
芸能人と政治の話 が盛んにネットを賑わせている。世界的なコロナ禍による混乱でワイドショーやネットメディア上を舞台に根拠の無い情報や無責任な発言を発する芸能人・有名人がちらほら目立ち始めた。(もちろん真っ当な意見も多数ある)
世間では「芸能人は政治の話をするな」という意見も一部あるが、芸能人や有名人であっても発言するのは自由、しかし僕達がお茶の間で家族や友人と話す話題と芸能人がメディアを使って発言する意味合いは全く違う。
一部の界隈や誰かにとってはそれは大きなメリットであり、他の人々や発言した本人に大きなデメリットとなってかえることもある。
自由には責任が伴う、大きなエネルギーを動かせる力があれば、その反動も大きい。
芸能人と政治の話 メリット
左右の思想問わず、芸能人の訴えに共感する人々からしたら、強力な援軍であり、世論を動かす大きな力になるだろう。
だから、政党は有名人の候補者を立て利用したがる。
芸能人と政治の話、では発言するリスクとは
もし、主張が間違えていた場合、勉強不足の露呈と、その後の対応次第で大炎上になり、イメージや信用の失墜に繋がるリスクがある。
- 種苗法
- 検察庁法改正案
- 日の丸マスク製造企業批判とコロナ発生の病院批判
2020年に話題になったこれらの事例は、
きちんとした検証や考察無しに、ゼロか100で物事の批判をし問題の本質が隠されたまま、芸能人の発言を鵜呑みにした人々が間違って受け取り拡散される事例が後を絶たない。
そして、問題を問いただされたら、ひっそりと発言を削除、知らぬ振り、誹謗中傷を受けていると訴訟をチラつかせるなど、よろしくない対応の芸能人もいる。中には確信犯的な人物もいるだろう。
芸能人・有名人の発言に注意しないといけない
芸能人も発言することは自由だが、自分のコントロールが及ばなくなることに発展する可能性を考えるべきだ。
政治は僕達の生活、命に直結する。だから左右の思想問わず、芸能人の政治発言に一般人は警戒する必要がある。
本人の発言なのか、言わされている発言なのか、裏に組織や団体の思惑が隠れていないか、なぜそのような発言をしたのか、発言の根拠など、発言に対しての反応を真摯に受けとめているのか、納得できるまで調べるべきだ。
好きな芸能人だから無条件で賛成「貴方の言うことなら正しいだろう」
たしかに考えることは面倒なこともある、しかしそのような考えは、誰かにとっては思うがままで好都合なのだ。
受け取る側にも責任がある。
芸能人と政治の話のまとめ
誰でも政府への不満は何らかしらあるでしょう。正さないといけない問題も山積み。
そんな権力に立ち向かう。
「権力に負けるな!」と声高々に訴える有名人は一見するとカッコいいがしかし、
多くのファンを持つ有名人、インフルエンサー、彼らも人々(無条件の支持者、思考停止した人)を動かす権力を持っていることを忘れてはいけません。
知らぬうちに偏った思想に加担してしまう、デュープスになっていないか、疑問に思ったら、様々な視点から調べて、自分の頭でよく考えてみることが大事だと思います。
それではまた。
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