自分のせいじゃないをやめよう
自分のせいじゃない のに怒られることや反感や批判、苦情などを寄せられることがよくある。仕事や学業、プライベートなど様々な場面でよくある話。
しかし自分に関わること全てに責任意識を持つことは、結果的に余計なトラブルを減らしたり、回避することに繋がり、自分自身の行動の変化を促すきっかけにもなる。
それは責任感などと言う崇高なものや重たいものではなく日常の「自分のせいじゃない」の言い訳や責任転嫁をやめること、当事者意識を持つことが大切だと思う。
もちろん、自分に全く関係ない、八つ当たりや、とばっちりは取り合う必要はないし、責任を感じすぎるのも問題だが。
自分のせいじゃない 仕事 日常 親ガチャ
親ガチャと言う言葉を昨今聞くことがある。子は親を選べないことから作られた言葉だそうだ。たしかに、虐待、働かない親、ギャンブル狂い、借金、不倫、親に苦しめられる子供はいる。
しかし親ガチャという言葉を気軽に使っている場面もあるようだ。
僕も覚えがあるが、思春期に思い通りに行かないことを親のせいにする。勉強ができないのは親のせい。欲しい物が買えないのは親のせい。身体が弱いのは親のせい。夢が叶わないのは親のせい。
なんでも親に責任転嫁していた。
自分のことは自分で責任を持つと成長できる
例えば、仕事を辞めることになった時、上司が悪い、会社が悪いと責任転嫁しないで、会社を問題があって辞めるのは仕方がないにせよ、今後成功できるかどうかは自分の責任。
仕事、自分の健康、家庭の幸せ、健全な社会、人間関係、景気など様々な困難な場面で
自分はどんな責任を果たせるだろうかと考える、自分で責任を持つと行動力がつく。頭もフル回転する。
他人は自分には関心がないし、責任を持ってはくれない、自分に責任を持てるのは自分だけ。自分が動くしかないんだ。
自分のせいじゃない まとめ
世の中には理不尽なことも多いですし、他人に迷惑を被ることもあります。
他人の責任まで背負い込むことは、危険な行為です。(時間ドロボウやクレクレ星人の相手はごめん被ります)
しかし自分に対する責任は、自分しか持てない、だからそれを放棄すると風に流される浮き草の如き人生になってしまうと思います。
「人生は自分がしっかりしていれば楽しい」という言葉がありますが、真を得ていると思います。
それではまた。
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