飲みニケーションは話半分に
酒の席で仕事の話をしない方がいい ことについて。飲みニケーションと言う言葉の通り、仕事と酒は切っても切れないものだ。
酒が入ることで、同僚や新入社員や取引先との気持ちの壁が取り除かれて、その人物の人となりが見えてくる。仕事以外でも友人関係、恋愛関係でも同様。
それで上手く行くことも多々あり、楽しいお酒となることもあるが、酒の席での話や気分の高揚は話半分くらい、いや3/1程度に流しておくべきだと思う。
酒の席で仕事の話をしない方がいい
僕も経験が沢山あるが、仲間と酒を共にすると、大抵は仕事の話になる。
例えば、会社の上司の愚痴、自分達の仕事での展望、これから変えてやろうぜ!と盛り上がって解散。
しかし、実際のところは何も変わらないし、その為の行動の継続は行われない。結局はストレス発散のガス抜きとしてしかその時間は活かされない。
取引先との飲みニケーションも、気が大きくなり、大風呂敷を広げた、自信を盛った無責任な発言により、本来の問題点など鑑みない口約束を行った失敗もあり、翌日に自己嫌悪になることも。
酒が入ると、思考が整理しないまま発言を行なってしまうし、話が支離滅裂になりがちだが、相手も酒が入っているので、それで会話が成立してしまう。
しかし、仕事の大切な話は酒の力を借りないで行うべきだろう。
飲みニケーション の活かし方
ミュージシャンなど有名人のお酒エピソードで、一晩でワインを1ダース開けたなど伝説的なエピソードを耳にしたことがある。
しかし一般的には、そこまで飲める人は稀だろう、自分自身の思考や感情をコントロールできる酒量の目安は知っておくべきだ。
飲みニケーションでは、それを超えないようにすれば失敗は避けられる。
できれば飲みニケーションを、利害関係のある人物とでなく、1人でゆっくり飲むこと自分との飲みニケーションをお勧めする。
気の利いたバーにいけば、マスターや異業種の他のお客さんなどと、知り合いにもなれるだろうし、利害関係がない方が自分を取り繕う必要もない。
酒の席で仕事の話をしない方がいい まとめ
お酒の力は便利で、人との壁を取り払ってくれます。しかし酔いが覚めて現実に帰れば、またいつもの日常が流れる。
僕の経験では仕事の話で酒を酌み交わしたがる人ほど、酒の席での言動と現実の行動は一致しません。
仕事関係の仲間と飲む時、酒が入れば気が大きくなり思考も鈍る。そんな時は大事な話は避けた方がいいでしょう。
ストレス発散の飲みニケーションが自己嫌悪になることも。
例えば自分の酒量許容量が四杯ならそれを超えないように自分のペースを保つことです。
相手や空気に呑まれてはいけない。
そして利害関係のある仲間と飲むより、利害関係が無い人と飲む方が、後悔を伴わない飲みニケーションになるなではないでしょうか。
それではまた。
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