選挙権を放棄するな 権力者の中に巣食う悪魔を育てるな

選挙に行くことは大事




責任を持って選挙に参加することが未来をつくる

選挙に行くことは大事 。

アメリカの選挙を見て、この世界の民主主義が重大な局面、危機を迎えたと僕は認識した。

日米の大手メディアやソーシャルネットワークやアメリカの巨大テック企業GAFA(Google Apple Facebook Amazon )の偏向ぶりをまざまざと見せつけられた。

日常的に電波を使い金や恋愛の話題、他人のスキャンダルを垂れ流し人々から真実を見る目や思考を奪い、白痴化された民衆をいかに騙し欺くかを見せつけられた。

普段からテレビや新聞などのオールドメディアを疑っている人や信用しない人は、僕達が暮らす日本でも起こることだと感じたに違いないし、これから力で人々を統制する時代を予感したはずだ。

しかし、幸いにも「何かがおかしい」と感じる人がたくさん存在し、自分で調べ真実に辿り着く人々が団結し始めたことは、ある種の転換点とも捉えることができる。

選挙に行くことは大事 2020-2021年アメリカで何が起こったのか

今回の選挙の争点は、どちらかの勝ち負けよりも、不正があったにも関わらず、マスコミ、裁判所、議会がろくな調査もせず握り潰した点である。

にわかに信じ難いが、トランプ氏に勝ってもらっては困る左派勢力が、長年の工作活動により様々な機関に入り込み親派を増殖、今や正義も覆すほどの勢力に成長した。

彼らは社会主義・リベラル思想が政界、教育界、法曹界、マスコミ、エリート層の中で蔓延している、彼らを俗に Deep State と呼ばれる勢力だと聞く。(陰謀論だと言う人もいるが真偽はここでは置いておこう)

ここでは詳しくは書かないが、最後に紹介するアメリカ人のジェイソン・モーガン氏の本を読んで貰えれば理解できるだろう。

実際に疑惑の証拠とされている内容を簡潔に紹介。詳しいことは各自で調べて貰うか、もし調べることができない人は「我那覇真子チャンネル」を見て欲しい。

陰謀論などでなく現地で取材した生きた情報を報道しているジャーナリスト我那覇真子さんの報道チャンネルだ。僕は日本のテレビ報道なんかよりもよっぽど信憑性があると思う。

なぜ社会主義が蔓延するのか

僕の主観も入るが、そもそも社会主義共産主義とは、富を平等に分配し人々が平等に暮らせる楽園のような制度だ。以前に紹介したことがある「お金のない世界」という本は、まさにそうではないだろうか。

しかし、人々から富を集める権限を持つと人は、それを平等に分配するのが惜しくなり、独占し始める。そして批判する人々の言論を封殺し独裁が始まる。

そして、アラブなどの一部の国を除いては、多くの独裁政治は崩れ堕ち、共産主義や社会主義は失敗を繰り返している。

世界第2位の経済大国のC国も、経済大国とは名ばかりで、半ば強制労働で約6億人以上が貧しい暮らしを強いられ、戸籍も与えられず、国民への言論は統制されている。

そして他民族に対する誘拐、人身売買、臓器売買、矯正不妊治療、殺戮、言論弾圧などが横行している。

労働者に分配されるお金は、政治家の懐に、そして軍事費や他国の政治家や企業の買収に使われ労働者は決して潤うことはない。

日本でも、自民党の二階幹事長が口を滑らせ「国民は政治に口を出すな」このような発言を行った。

政治家は貧しい人の為でなく、自分の利益との見返りに裕福な人達へ計らうだろう。
政治家や企業の権力者による国家、企業、財閥、の為の利権社会が形成されている。

政治家だけでなく、マスコミも放送はスポンサーや局に都合の良い内容に偏向される。

アメリカのGAFAは、トランプ元大統領を発言させない為に議事堂乱入の暴動を扇動したと根拠のない言いがかりを理由にネットからつまみ出した。

ここ日本では、暴動の逮捕者の中に民主党議員の息子やアンティファなどの反社会勢力やマスコミが入り込んでいたことや、

アメリカの機密情報がアメリカ政府から公開されたオバマ元大統領がテロ組織アルカイダに資金提供していた事実も報道されない。

権力を握ると人は悪魔になる。なんでも許される、出る杭は打つ、臭い物には蓋をする。不公平に声を上げる人間を締め付ける。

そして出来る限り長く続くように受け継がれていく。

もし僕が一国や社会を動かすことができるなら、僕も悪魔に魂を売らない自信はない。ましてや某C国から一生困らないお金、一生困らない美しい女性との性的関係や、日本没落後の社会的地位を約束されれば誘惑に争うのは、聖人君主でなければ不可能だろう。

選挙に行くことは大事 僕の経験

過去、僕が投票し当選した議員が後に逮捕された、賄賂を受け取った容疑だそうだ。僕はイメージだけで調べもしないで投票したことを、何と浅はかだったか反省した。

以後、必ず立候補する議員については可能な限り、思想や派閥、過去の発言など調べて投票している。

2020年にも広島県の方で、女性の議員が金銭を選挙中に配ったとして政治家の夫と共に起訴され後に逮捕される事件が発生したとニュースで見た。

推測すると、おそらく高齢の候補者が多い中に、若い女性の候補者がいれば

「もっと世の中に女性の活躍の場を!」

このような昨今のマスメディアの風潮に乗せられ、何も考えず投票した人は多いのではないのだろうか。

よく調べれば彼女は、二階派と呼ばれる日本人として注意が必要な派閥に属していることがすぐわかるはずなのに。

本来なら性別や年齢に関わらず、国民の為に働ける人材であれば、関係ないはず。

  • 逮捕歴のある議員
  • 拉致は存在しない陰謀だと否定した議員
  • 反社から献金を受けている議員
  • 税金を使い込み記者会見で泣き噦る議員
  • 税金で反日的な催しを行う知事
  • 二重国籍の議員
  • コロナ禍で審議の優先順位の判断ができない議員
  • 反社会的勢力と繋がっている議員
  • 回春を行った知事
  • 少女の貧困調査と謳い回春した官僚

どうして、こんな議員達が当選するのだろうか?

彼らの美辞麗句や謳い文句を聞いて、「騙された」と被害者意識を持つ前に、僕達は政治の参加者として当事者の意識を持たないと、同じ過ちは繰り返され、徐々に国民の声は影響力を失い、僕たちの知らない所で勝手にルールを作り変えら善悪はひっくり返されるだろう。

まとめ

アメリカの選挙に僕達は残念ながら関わることができません。

その国の問題は、その国に住む人達が率先して解決するべきでしょう、その上で僕達にも力になれることもあると思います。

そして僕達がその先の人々の為にできることは、自分達の国の政治に関わること、長い年月がかかるかもしれないが、地道に何世代にも永続的に関わっていくこと、目の前のことを正していくこと、

投票しても変わらないと思わず、次の世代に伝える為に必要な行動だと思います。

この行動が無くなれば権力者は悪魔に魂を易々と売るでしょう。そして最も被害を被るのが僕達や次の世代なんです。

それではまた。

その他の記事もよろしくお願いします。

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リベラルに支配されたアメリカの末路日本人愛国者への警告


米国人歴史学者が
“裏側”知ったら驚いた!

「日本人が知っているアメリカは、
本当のアメリカではない」
超大国の絶望と希望、そして未来を
新視点で読み解いた一冊。

「日本よ、今こそ『脱・ア』せよ!」
なぜ元来、良識のあるアメリカ人が、恐ろしい事件を引き起こしたり、わざわざ海外に進出して悲劇的な出来事を引き起こしたりするのだろうか。
答えは明白だ。
アメリカという国がリベラル派に乗っ取られたからである。
アメリカの連邦政府や学会、マスコミ、各種機関には、日本の朝の通勤電車のようにリベラル派がぎゅうぎゅうに詰め込まれている。

偽りのアメリカ人であるリベラル派、グローバル主義者を追い払って、アメリカの良さを再び、取り戻さないといけない時期が来た。
日本にもお願いをしたい。
リベラル派を馬の上から引きずり落として、本当のアメリカと組もうと。
私はそのことを伝えるために、この本を書いた。
――「はじめに」より

【著者情報】
ジェイソン・モーガン
●Jason Morgan

1977年、アメリカ合衆国ルイジアナ州生まれ。
歴史学者。日本史研究者。
テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻後、名古屋外国語大学、
名古屋大学、中国昆明市の雲南大学に留学。
その後、ハワイ大学大学院で、東アジア学、特に中国史を専門に研究。
卒業後は、韓国の慶尚北海英陽郡で英語教師として滞在。
再び日本に戻り、翻訳や講演活動に従事。
2014~15年、フルブライト研究者として早稲田大学法務研究科で研究。
2015年4月、日本戦略研究フォーラムの定例シンポジウム「『歴史戦』をどう闘うか」に登壇し、
「ナチス・ドイツと日本帝国は同類か ―東京裁判史観が偏向する所以―」と題し日本語で講演。
欧米社会で定説となっている偏向した歴史認識について糺した。
2016年にはウィスコンシン大学で博士号を取得。
現在、麗澤大学助教授、一般社団法人日本戦略研究フォーラム研究員。




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