人の悪口 をやめたい人に
人の悪口 について。親しい人や友人に会うとつい、出てしまう人の悪口。
悪口を言うと表面的にスッキリします。でも悪口は雪だるま式に次から次へと広がって止まらなく、スッキリしたつもりが、更にイライラを呼び込む原因に。
悪口が道徳的に良くないだけでなく、心の健康にも悪いと、なんとなく分かってる人は、いるのではないでしょうか。
人の悪口 言う原因
人の悪口を言うのは、潜在意識に刷り込まれた記憶からです。
子供の頃からの癖
悪口を頻繁に言う人は、子供の頃から満たされない気持ちから、注目を集める為に悪口を言ってませんでしたか?
とにかく人を自分より下に見たい、余裕のなさを悪口で補い、積み重ね。
大人になってからも、その悪口の記憶を潜在意識から引き出してしまうからです。
マスメディアの刷り込み
悪口を頻繁に言う人は、潜在意識に悪口のネタが大量に収められています。
悪口が多いと心当たりのある人、テレビや週刊誌をよく見る人ではありませんか。
自分に関係ない噂話や不幸や不祥事に関心を持ってませんか?
人の悪口 自分に返ってくる?
人の悪口を言うとどうなるか、定番の罰では、悪口を言われた人に伝わって自分に返ってくる。
などありますが「自分に返ってくる」というのは、
本当は
潜在意識では、悪口を言うと誰への悪口など一切関係なく、自分で自分に悪口を言ったと同じように、記録されるそうです。
潜在意識は善悪を判断しません。
人の悪口 言った本人に及ぼす弊害
こんな過激な悪口ですが、全部自分に言ったことと同様なんです。
悪口を言う人が、
- いつもイライラしている
- 何もかも上手くいかない
- いつも疲れている
など悪口が原因なのかもしれません。
潜在意識に刷り込まれた悪口は、些細なことがトリガーとなり、潜在意識から引き出され、些細なことで他人に反感を持ち、仕事が続かない、様々なトラブルに見舞われます。
人の悪口 やめる方法
人の悪口を止めるのは、簡単ではありません、
僕自身も悪口、不平不満を言う癖がありました。
止めようと思ってもすぐ忘れて親しい友人に会うと共通の知人への悪口が出て、後悔して、会えば悪口に花が咲くので、友人に会うのを止めようとさえ思いました。
僕が心がけたことは、自分の内面を整理すること、殆どの悪口は満たされない心から来る気持ちです。
この世界は自分が作った。現実は自分が作っている。
だから人(登場人物、エキストラ)を羨まない、恨まない、自分を俯瞰視点で見る。
自分に関係ないことには感情を深入りさせない。
人の悪口 止めて得られる効果
1年くらい心がけて、徐々に徐々に悪口を言わなくなりました。人が悪口を言っても乗らない。
そうすると、不要なことで怒らなくなりました。
例えば、道を歩いてたら、乱暴な中年の男性に
「邪魔や!ぶち殺すぞ」って言われその男性は自転車で過ぎ去っていきましたが、もう2度と会うこともないので、簡単にやり過ごせました。
親しい友人や家族にも、怒ることは無くなりました。
悪い情報を見なくなりました。
不倫のニュースや芸能人のトラブル、2ちゃんねるのようなネットの悪口や他人攻撃、将来の不安を煽る広告など、心に入らなくなりました。
悪い情報を見ないので過度な将来の不安も無くなりました。
人の悪口 まとめ
何かに不満があったとしても、悪口として表現する原因は自分の内面にある。
悪口は普段からの積み重ね、癖やインプットされた情報が口を使って表現されたもので、言った言葉は、自分の頭の中、潜在意識に再インプットされている。
しかし悪口を止めることはできます。
悪口を止めて客観的に自分を俯瞰視点で見れる目をお互い養って行きませんか。
あなたはどう感じますか?よろしければコメント欄へご投稿お願いします。
それではまた!