結婚や出産は疎遠のパターン
結婚で友達と疎遠 になるケースは女性に多いと聞く。
出産や育児でもこれまでの付き合いが無くなるケースもある。
実は男性も、同じように、結婚や奥さんの出産で疎遠になるケースがある。
疎遠を寂しく感じる方もいると思いますが、疎遠になるのは普通のこと。
悩まなくてもいい理由を考えてみた。
結婚で友達と疎遠 どうして疎遠になってしまうのか
- 生活環境が変わってしまい物事の優先順位が変化した
- パートナーや子供の世話や自分の役割でエネルギーを使い果たしている
- 本人の度量の問題
- 自分自身の積極性が足りない、もしくは自分が気を使いすぎている
結婚で友達と疎遠 になるケース 僕の経験 親しかった先輩SKさんと疎遠に
僕には親しくしてもらっていた年上の仕事仲間の先輩SKさんがいた。
いつも晩御飯を食べに行って、色々と仕事の相談や話をしていた。
そんなSKさんは、なかなかパートナーが見つからず、ようやく40歳で、歳の近い女性と、知人の紹介から結婚。
環境が変わると、優先順位は変化する。
やはり結婚すると、外食することは少なくなる。先輩と食事をする機会や連絡をしたり、貰う回数は徐々に減り、
その後、人伝にSKさんに子供が生まれたと聞いた。
周りでも人伝に聞いた人が多く
との声が出ていた。
年齢的にも子作りや出産にリスクがある年齢だし、何か知らせ辛い理由があるのかも。
先輩から言ってこないとなかなか聞き辛いよね。
SKさんは、もともと性格的にのんびりした所があり、根は良い人なのだが気が回らない所があった。
なので、子供が生まれたら、今まで関わった人に報告しようなど、悪気はなくとも微塵にも思わないのかもしれない。
しかし、僕と友人も憶測で考えて、遠慮して連絡をしないで、お互い受動的になって、疎遠になってしまっている。
SKさんその後、
SKさんから、連絡があった。奥さんが友達と出ていて、奥さんを迎えに行く約束があり、奥さんの用事が終わるまで、暇なので会わないかと。
結婚するとどうしても、パートナー中心の生活になってしまう、これは仕方のないこと。
僕の方から、声をかけることも無くなるだろうし、だからと言って、あえて縁を切ることもしないだろう。
疎遠とは物理的な距離ではなく、心の距離感の変化、人生の転換期
僕の初期の疎遠は、幼稚園、小学校や中学校のクラス変えや進学で友達と離れ離れになったことだろう。
近所に住んでいれば、学校やクラスが変わっても最初のうちは会って遊んでいた。
しかし、新しいコミュニティでの関係が熟成させれると、次第に会わなくなる。
疎遠とは物理的な距離ではなく、お互いの心の距離感の変化、もうお互いを必要としないのだ。
トラブルで縁を切るのではなく、縁の賞味期限切れのようなもの。
疎遠を受け入れよう
疎遠になっても、無理に連絡しなくてもよい。
何故ならば、貴方は何十年も前に卒業した学校の友達と、また関係を築きたいだろうか?
同窓会などで会えば懐かしくなるだろう、しかしもう昔と違う人格を持ったお互いがいる。
僕は同窓会から、親交が復活した小学校、中学校と長く一緒に過ごした友人がいたが、長くは続かなく、自然消滅した。
その関係は、子供の頃で役割を果たしたんだと時間が経ってそう思う。
結婚出産育児で友達と疎遠 まとめ
疎遠で悩んでる方は、付き合う人間が変わる人生の転換期だと思って。
疎遠を受け入れましょう。
とくに出産や結婚は、当人にとって大きな変化。
結婚した相手によって住む世界や価値観がガラッと変わってしまいます。
それを羨ましく思ったり、引きずらない、
と割り切りましょう。
新しい道で待っている新しい出会いが必ずあります。
あなたはどう感じますか?よろしければコメント欄へご投稿お願いします。
それではまた。