ちょっと目に付いた恋愛本
著 中谷彰宏 さんの本を、行きつけのレストランに置いてあったので、どんなことが書いてあるのかなと思い、サクッと読んでみました。
女を楽しませることが男の最高の仕事 結論
この本で言いたいことは楽しませることは、
色んな場面で役に立つことだと感じました。
しかし、この本の内容のほとんどが、楽しませる=ゴールはエッチ(話のオチ)です。
恋愛本というより恋愛ゲーム本ですね。
中身も、ほとんど著者の主観なので。
参考になる事もあったけど、参考になるかどうか、参考にするかは…
人を選びますね。
参考にならない点
女性を一括りにできない
引用
- 逆にエッチは簡単にできるのです。楽しめれば、どこまでも許せます。
- 食事に誘うのはエッチ込み。
- 女性が本を読む時は、そこから何を学んだかはありません「面白い」「刺激になった」などの感情だけが残ります。
- むしろ女にとって事実はどうでもいいのです。楽しかったら何でもOKです。
- 女性はやった(エッチ)かどうか覚えてません、楽しかったかどうかだけ覚えてます。
- 女性は嘘をつかれるのが嫌い、オープンにできない男(彼女・妻がいる)は二股をする資格がない。
- セフレを満足させるのは大変。
「う…ん??」と言う内容もあり、女性全員がこれに当てはまるわけではないですよね。
女性はこれで喜ぶと(面白ければ・守られてればOK)決め付けるのは危険。
なので、こういう恋愛書はオーバーに書いてあることを真正面から受けず、
目の前の女性にきちんと向き合って。
参考程度に、気になっている女性に使えそうな部分を取り入れることがコツかと。
本当に心から好きで、付き合う前の女性に対しては、性的な感情で見たくないと、自ら封印する男性は少なからずいますよね。
女性の方も性の対象として見られるのが好きではない方もいます。
だから、純粋に気になる女性を楽しませたい、喜ばせたいなら、他の本を参考にすることを勧めます。
女を楽しませることが男の最高の仕事 参考にしたいことも書いてある
「なるほど」と参考になることもあります。
引用
「いい女がいない」という男は、人生のボンヤリコースにはまっている。
「まわりにいい女がいない」と言う男もボンヤリしています。いいものを持っている女はたくさんいます。
全てが100点のいい女などいません。
そのいいところ、その人の魅力を評価してあげるのです。
恋愛だけでなく人間関係全てに言えます。
- 女性をエッチに誘って遊びたい
- 恋愛ゲームを楽しみたい
- 遊び慣れてる
そういう男性には参考になるかもしれません、
書評に書かれている内容もその目的での評価(男性)が多いのではないでしょうか。
この本を読むなら、中谷彰宏 さんの別の本を読むことを勧めます。
仕事や人間関係に役立つ沢山の良い本がありますよ。
この著者の本は、ポジティブな人には、すんなり入りやすい、明るくテンポが良い内容だと何作か読んでみて感じました。
その辺もまた投稿します。
あなたはどう感じますか?よろしければコメント欄へご投稿お願いします。
それではまた!
- 女の本当に求めるものを理解できるかどうかが分かれ道だ。
- 「余裕のある」男は、相手を心地よくさせられる。
- 理屈より、興奮をプレゼントしよう。
- 企画には、悪ノリしよう。
- 実行するつもりのない約束は、しない。
- 「警戒される男」になろう。