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時間の流れ速すぎて怖い
時間の流れが速い 歳を重ねるにつれ誰もが感じる感覚です。
子供の頃は1年が凄く長かった、人生の記憶に残るイベントや出来事が起こりうる毎日。
しかし、社会人の時間を生きていると、会社と家の往復、たまにあるイベントがスライドショーを見ているように、あっという間に時が経ってしまう。
自分は何か進歩しているのだろうかと、他人と重ねて、虚しく、人を羨んでしまう。
時間の流れが速い 理由
- 子供のように毎日、学びがない
- 仕事が中心になり生活が平坦になる
- 人間関係の希薄化
- 老いの実感
時間の流れ 宇宙や科学では
時間は、過去、現在、未来へ一定方向にしか流れないと思われている。
しかし本来は時間の概念は、ないと科学的にされています。
- 光の速さで移動すると時間は止まる。
- 重力の強い場所では時間の流れは遅くなる。
- 僕達の見る星の光は数万年前の光を見ていて、既にその場所には星がないのかもしれない。遥か遠くの星から見た地球では、僕達はまだ生まれていない。
- アメリカで時を止める実験が成功した。
- 理論的には時間を戻す可能性も考えられる。
- 生き物それぞれ寿命の長さは違っても体感人生の時間は同じ
時間の概念は一定ではない。
科学的に時間のことを知りたければ書籍「タイムマシン作ろう」が面白い。
時間の流れを取り戻す
話を身近な事に戻そう。
時間の流れは、
苦しい時間は長く、
ぼーっと生きていれば速く、
楽しい時間はあっという間に流れる。
ぼーっとして時間の流れが早く虚しく感じるならば、私生活から少しずつ変えてみよう。
- 通勤ルートを変えてみる
- 利き腕じゃない方を使ってみる
- 付き合う人間を変える
- 行きつけの店を変える
- メールの確認は1日2回まで
- 暇な時にスマホを見ない
- テレビを見ない
- 普段あまり行かない場所に行ってみる。例えば美術館とか
意識して普段やらないこと、即ちランダムウォークを実践し、感情の動きに乏しい生温いコンフォートゾーンから抜け出し時間を自分のものにする。
自分の時間軸と世間の時間軸、2つの時間軸を賢く使い分ける
世界には時間の概念のない部族がいる。
もし時計が存在しない世界があれば、時間の概念は人それぞれなのだ、
世間の2年間は自分の1年など自分の時間軸と世間の時間軸を賢く使い分ける。
人それぞれターニングポイントや成長速度は違うのだ、自分の時間軸があってもいいはずだ。
時間の流れを虚しく感じる時は、他人の実績と比べていることもある。
人との比較をやめる。
他人は自分の人生を導くエキストラなのだから嫉妬する必要はない。
過去を振り返って時間の流れが早く感じる時は、未来へ目を向けよう。
過去はどんどん遠ざかるばかりで未来は近づいて来る。
時間の流れが速く感じるのは当然、過去より未来の方が近いからだ。
時間の流れが早い まとめ
時間の概念は、人や状況によって様々に変化する。
過ぎ去る時間を惜しんでも仕方がない、
僕は人は生まれ変わるなどスピリチュアルなこともありうると思っています。
一回きりの人生も正しいと思いますが、この人生で全てを手に入れることは不可能です。
あれもこれも出来なかったなど後悔するよりは自分の使命に生きれば有意義な人生を送れると考えます。
まあ理想ですけどね。
あなたはどう感じますか?よろしければコメント欄へご投稿お願いします。
それではまた!
本書の前半で著者は、アインシュタインの特殊相対性理論や一般相対性理論、カール・シュヴァルツシルトのブラックホールに対する見解、ホーキングの理論など、物理学の巨人たちのさまざまな理論を検証しながら「タイムトラベル」に関する自らの見解と課題となる点を述べている。
決して易しくはないが、読者の知的好奇心を大いに刺激してくれる論考である。