移民政策は必ず失敗する。今だけ自分だけ金だけ政治の後世へのつけ

移民政策は必ず失敗する




日本政府が進める移民政策

移民政策は必ず失敗する 。50年後の日本の人口動態予測では8,000万人をわるそうだ。コロナ禍でmRNAワクチンの接種が開始されてから約8割の国民が接種した。

それ以後の超過死亡は戦後最大の記録を更新し続け、出生数も80万人をわり、生まれる人よりも、死亡者の方が上回っているのは偶然だろうか。

それに伴い、以前から政府は形や方法を変えながら移民の推進を後押ししている。例えば教育実習生や留学生の支援や、海外企業の誘致など手厚い融資や保証、永住権、帰化の緩和など行っており、優秀な外国人や人手不足な業種への単純な労働者を募っている。

移民政策は必ず失敗する 政府の思惑

まず前提として、移民政策を実施している国で成功している国はごく稀だ。ヨーロッパや北米大陸では移民による暴動やテロ、人種間の対立など大小様々な問題が発生している。

そして日本政府が掲げる政策の一つ、優秀な外国人の招致だが

優秀な外国人は30年にわたり経済が停滞する日本にやって来ないだろう。ましてや優秀な日本人も日本から出ていくだろう、やって来るのは単純作業の労働者か政府と癒着した既得権益を持った外国企業。

土木、建設作業員、介護や看護、人手が足りないキツい仕事をわざわざ、母国語の通じない外国の日本にまで来てやりたいだろうか?

だから日本政府は補助金を出して誘致するが、日本人でさえ物価の上昇や増税に苦しみ将来の不安に苦しみ自殺者も増えている中、外国人を至れり尽くせり優遇して定年まで保証できるわけがない。

補助金などあらゆる面で優遇を続けるなら、日本人の反発は必至だし、優遇を止めれば外国人が反発し日本人の比ではない大規模な暴力的なデモが起こるだろう。

日本人と外国人は敵対し、治安は悪化、テロも珍しくなくなる。

外国人参政権を認めれば、在日帰化人の議員が増え祖国の司令のもとで動き、侵食されていくことは間違いない。

これらの政策は日本の政治家・財閥企業等と外国政府・企業との癒着、一時的な票集めが目的の「今だけ金だけ自分だけ」の日本国民を無視した棄民政策なのは明らかだろう。

日本人とは

日本人とは血筋だけではなく、日本の自然や歴史、風土、言葉、食べ物から育まれてきた。

世界の国々も同様にその国の文化がある。郷に入れば郷に従えということわざの通り、日本の土地から育まれた人々が日本人といえる。だからそれを理解しようとする海外の人は受け入れられる。

過去にブラジルへ移住した日系人は長い時間を経て、ブラジルの言葉、風土、食べ物、文化などを吸収しながら彼らは、ようやく理解されブラジルの土地に馴染んだ。

日本に移住して、日本人になるとはそういうことなのではないだろうか。日本文化についての解説は以下の「日本文化の核心」で学ぶことができる。

移民政策は必ず失敗する まとめ

政略や経済優先で無理矢理な移民政策を進め、国籍のみ取得した人々が溢れかえりチャイナタウンが増えていけばそこは日本ではありません。

例えば過去に満州や韓国、台湾に大日本帝国を建国したとしても、彼らは日本人に染まることは無いのは歴史的にも明らかです。その土地で時間をかけて育まれたアイデンティティーが現地の人々の根っこにあるのではないでしょうか。

日本人と外国人を入れ替えたとしても、返って政治家の首を絞める行いであり、現在も海外から日本への移住者のトラブルや事件は増加傾向で、今後更に多くの血が流れるかもしれません。

子供は外で遊べない、子供だけで登下校できない、女性が夜に外出すると危険、夜中に大きな声や音で騒ぐ、はたしてそこは日本でしょうか?

そうなる前に、国民も政治について真剣になるべきだと思います。

それではまた。

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  • 神さまをカミと呼ぶようになった理由
  • 日本人のコメ信仰にひそむ背景
  • 日本人が「都落ち」にダンディズムを感じる理由
  • 日本人が七五調の拍子を好むわけ
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  • 今の時代に求められる「バサラ」と「かぶき者」
  • 「伊達」「粋」「通」はなぜ生まれたのか ほか




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