目次
運とファストファッション
全身ユニクロ は運気を下げる 僕なりの考え方と理由
一昔前はユニクロといえば中年の安いダサい服の代名詞だった。
しかし今や安くてお洒落、高品質と呼ばれるようになった。
ルメールなどファッションブランドとのコラボ、セルビッジジーンズの開発など品質の高い商品は、多くのアパレル関係者や若者にも支持されている。
ユニクロに対しては様々な声がある
- 全身ユニクロでもお洒落に見えるなら良い
- 堅実な人だと感じる
- 全身ユニクロの男は引く
- ユニクロは素材が他のファストファッションより良い
- ユニクロはサイズ感が悪い
全身ユニクロと運は関係あるのだろうか。
全身ユニクロ は運気を下げる 僕なりの考察
まず、運について考えてみる。
運は生まれ持った運、自分で引き寄せる運、他力運、自力運など運にも呼び方や個性がある。
運は空気と同じように、そこら中に存在する。
運を意図して掴む引き寄せる人は、微細な変化に気づいて、それを掴む能力、感性がある。
運とは、感性を使って意図的に引き寄せ掴めるのだ。
全身ユニクロ(UNIQLO)の分かれ道
色んなファッションの選択肢の中から、あえてユニクロを選んでいるなら、感性を使っていると言える。
しかし、お金がないからと選択肢がユニクロ一択となると、ファッションという毎日の生活の中で感性を学ぶ機会を損なってしまう。
感性を磨く機会が少なくなると、運を掴むことが難しくなる。
掴むどころか、運にさえ気がつかなくなる。
ユニクロを着ることで人身売買に加担!?
深刻な話だけど絶対に知って欲しいこと。
中国政府が行なっている、他民族への強制労働などの人権問題や、大量殺戮のジェノサイドは国際的な問題とされている。その中の一つ新疆ウイグル地区で弾圧されているウイグル族の人々。
彼らを拐い強制労働により生産されている約82の世界的企業の商品が世界中に輸出されている。その中に加担しているとして11の日本企業の報告が豪シンクタンク「オーストラリア戦略政策研究所」により発表された。
- ユニクロ
- 日立
- ジャパンディスプレイ
- 三菱電機
- ミツミ電機
- 任天堂
- パナソニック
- ソニー
- TDK
- 東芝
- シャープ
当然、日本企業が率先して人身売買に加担しているとは考えにくい、安い人件費に乗っかり知らないうちに間接的に加担していたのだろう、しかし利益優先で安い人件費の工場に発注した責任は重い。
ほとんどの企業は否定しているが、ユニクロについては
コットンカシミヤ製品のタグに「新疆ウイグル地区の豊かな土壌のもとに栽培された、繊維の長い良質な綿素材」との謳い文句が書かれている。(写真引用のリンク先:左の写真)
もちろん企業もこのような事実が明るみになれば、是正しなければならない、そして消費者も安い商品の裏では誰かが負担を強いられている想像力を働かさなければならない。
きちんと企業のサプライチェーンを確認してどのような取り組み、改善を行なっているか確認する責任を持たなければいけない。(一部企業のサプライチェーン:ユニクロ 任天堂 ソニー)
自分が身につけている物や使っているものが、強制労働で生産されたものだとしたら?ハッピーになれるだろうか?考えてみて欲しい。
全身ユニクロ(UNIQLO) まとめ
感性を磨くのは、ファッションだけではありませんが服は毎日着るもの、
ユニクロは求めやすい価格とシンプルなデザインで誰でも着やすい良い商品を提供しているのは確かです。
しかしユニクロだけに限らずファストファッションしか選択肢がないと、可能性の芽を摘んでしまうこともありうること。
最近、チャンスを逃している。それさえも気がつかない変化がない場合は感性をきちんと磨けているか確認しましょう。同じ服を着ていないか、靴や鞄、持ち物は手入れされてあるか、まずは身近なファッションから気を使ってみてはどうでしょうか。
伝説の麻雀師の桜井章一氏著の「運に選ばれる人選ばれない人」は運をつかみたい人に必読の本です。この本を元にファッションから運を書いてみましたが、、こちらの本は更により深い運を学べます。
それと安さを重視する前に企業のサプライチェーンを確認して信用できる企業の製品を買うことです。他人の人権を蹂躙されて生産された商品は買わないこと。
あなたはどう感じますか?よろしければコメント欄へご投稿お願いします。
それではまた!
運に選ばれる人 選ばれない人
20年間無敗伝説の雀鬼が初めて明かす、運とツキの核心。「天運」「地運」「必然の運」など桜井語に学ぶ運の正体とは?崖っぷちビジネスマンに贈る生き方の極意。