学生の頃の勉強は必要か否か
学生時代に勉強した方がいい理由 。僕の経験から子供の頃は、勉強した方がいいと心底思う。
向上心のある人なら、必ず大人になってから、勉強したくなる衝動や必要性が発生する。
「学生時代は、遊んだ方がいい、恋愛経験をした方がいい」
それらも一理あるが、
文武両道、遊びも勉強も充実した人、学生時代に派手に遊んで社会でも成功する人、そういう人は、限られた人。
そういう設定を持って生まれた人だと思う。
勉強を疎かにしてよい理由にはならないと考える。
学生時代に勉強した方がいい理由
大抵の人は、大人になれば、仕事や家庭、肉体的な衰え、色々なことに制限されて、時間は限られ、学ぶ為には何かを犠牲にしなければならない。
意欲はあっても物理的に時間が無い、体力が続かない、よってメンタルも持たない。
しかし学生であれば学ぶ為の時間の制約は大人より少なく、そして記憶量も大人とは異なる。
学校の勉強だけでなく、学ぶということは、経験の積み重ね。何歳になっても学ぶことは可能だが、勉強の効果や経験値の積み重ねは、始めるのが若ければ若いほど得られるのだ。
英会話を挫折した僕の経験
一時期、周りで英会話が流行った。学生時代に英語の授業が嫌いだった僕は、大人になって英会話ができたらカッコいいかも、なんて安易な理由で習ってみたのだが。
見事に挫折した。
頭になかなか入らないのだ。
仕事に追われて、疲れきり、
学びを放置し、英会話で何かを覚えては忘れてを繰り返していた。
日本人にとって英語は、文法の違いなど共通点が少なく難しく、根気のいるものだ。
物理的に時間が取れず英会話教室をキャンセルした。
だから若い時から遊びだけに、フォーカスせず、学ぶことに意識して積み重ねていたら、英語の技量も天と地の差が生まれただろう、
(積読になっている本も沢山ある。プログラミングやビジネス経済書など)
学びは人生を変える。
生涯勉強、気づくのが早い方が得
何歳からでも再出発は、できるし何歳からでも勉強を始めても良い、それに気がつけば、人生は更に良くなる。
しかし、早ければ早いほど、身につけられるスキルは熟練していく。
例えば、
第2言語は15歳までに習慣化しておけば、比較的楽にマスターできると言われている。
音楽は2歳から6歳頃までで、絶対音感を身につけられるかの分かれ道になる。
スポーツにおいても、プロになれるかの分かれ道は、早く始めるかも関係あるだろう。
家庭環境によって、受けられる教育レベルは変わるかもしれないが、公立の学校でも英語は小学校からスタートが早まり、プログラミングの授業も導入され始めている。
学生時代に勉強した方がいい理由 まとめ
中学、高校、大学、誘惑の多い思春期、青春期。
誘惑に流された経験も無駄ではないが、もっと勉強しておけばと思うこともあります。
若い時しかできない遊びは実は少ない、恋愛、旅行、ゲーム、海水浴やフェスに行ったり、殆どの娯楽は大人になってもできます。
しかし、若い時しかできない勉強は、沢山あります。
例えば、今から久保建英 選手のようにスペインでプロサッカー選手になりたい人は、小学校の時から、サッカーとスペイン語をやっておいた方がいい、
プログラミングで起業したければ学び始めるのは早い方がいい。
学校の勉強が無駄かどうかは置いておいて、若い時は勉強をした方がいいと僕は思います。
それではまた。
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