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風俗通いの彼氏や旦那を許せますか?
男性の風俗通い 彼氏や旦那が風俗に行くことに悩んでいる女性へ。
パートナーを持つ女性にとっては悩ましいテーマです。本気でなければ風俗は浮気ではない、嫌だけど浮気や不倫よりまし、仕方ないとする女性もネット調べで一定数いるようです。
しかし、本気でなければ、一般の人や水商売の女性を口説く等、肉体関係さえなければ、なんでもオーケーかと言うと、そうでもなく、玉虫色にして誤魔化して無理矢理に納得している感じはあります。
パートナーの風俗通いを嬉しく思う女性は殆どいないと思います。
そんな女性へ男性目線から風俗のデメリットを考えてみました。
男性の風俗通い 理由
- 独り身だから発散の為
- 妻や彼女が相手をしてくれない
- 欲望が強く多くの女性と手っ取り早く関係を持ちたい
- 寂しい
- 同僚や仲間に誘われて断れず
欲望の面と、心の寂しさを解消する為に利用するシーンが多いのではないでしょうか。
男性の風俗通い デメリット
結論から言うと、パートナーがいる男性で風俗に通っても得になることは、ないように思います。
風俗に通うには、これから解説するような、幾つかのハードルを越えなければなりません。
そのハードルを越えていくには突き動かす原動力、潜在意識の中にエロの情報が大量に刷り込まれている状態と言えます。
以下デメリットです。
- 病気の心配
- 経済的な負担
- 商売とはいえ相手も喜んでない
- 人生が性にフォーカスし過ぎる
- 性依存になる可能性(ポルノは麻薬と同等の中毒性で脳が縮小する?)
まず、1番心配なのは、病気です。奥さんやお子さんがいる男性は、自分だけの身体ではありません、もし大きな病気になって家族の一生を棒に振る可能性も、
性病のリスク
例えば梅毒
パートナーが梅毒に感染した場合、キスやコップ、箸など間接的な経路から貴女やお子さん、家族、友人、妊婦の場合は胎児にも感染する可能性があります。現在梅毒の感染者は増加傾向にあり決して他人事ではありません。
HIVに感染した場合
HIVは薬を飲めば普通に生活ができるそうですが。HIVの治療費は大きな負担になります。HIV感染症の治療が月237,280円であれば、3割負担で71,180円の自己負担となります。
健康保険には「高額療養費」として一か月の医療費の自己負担には、所得によって自己負担限度額が設けられてるので、それ超えた分の自己負担はしなくて良いことになっているようです。
しかし、平均して月7万円前後の治療費を一生払わなければならない可能性もあります。
病気に感染しなくても経済的な負担もあります。定期的に通えば大きな経済的な負担にもなります。
自分の欲望を満たしても、多くの場合、相手は好き好んでその商売をしていません、身体に触れることでエネルギーが交換されます。罪悪感、嫌悪感、そういった悪い念を相手から貰いかねません。悪い念を貰うことで、運気が下がることも。
風俗に通うと、それだけでは満足しません、もっと好みの女性を求め、非現実的なことを求め、欲望もエスカレート、常に性のことが頭から離れず、人生の目的が性にフォーカスし始めます。
外国人観光客の風俗利用による他国からの性病の拡大
現在、日本には約3,000万人(2018年 )もの人々が海外から何らかの目的で訪れています。
それに伴い、海外からの訪日男性が風俗を利用するケースが増加しているようです。外国人男性から風俗で働く女性に感染、そして風俗を利用する日本人の男性に、そしてそのパートナーへ感染。感染経路も広がっています。
歯周病は人に移る
歯周病は人から人へ移ります。唾液の交換で、保菌者の男性から風俗で働く女性にそして風俗に行った貴女のパートナーへ、そして貴女に歯周病は移り、お子さんへ。
歯周病は気づいた時には、難治化して口臭の原因、入れ歯の原因になります。風俗に行くことは間接的な体液の交換の母数(1人の女性 × 客として交わった男性の数)が多い為、人ごとではすみません。
性にフォーカスすると
何気ない生活もネットでポルノ情報の閲覧鑑賞が習慣になり、そして映像や風俗からお金のかからない相手を探し始めて、出会い系や本当の浮気や不倫に発展、犯罪やトラブルに巻き込まれる可能性も。
(以下参照:ポルノの弊害について)
他関連ソース:ポルノ依存症の恐ろしい実態とは?
時々、男性有名人が肉体関係にある女性と覚醒剤使用で逮捕されますが、これも性にフォーカスした結果です。
そして、精を浪費する男性は、腎虚になりやすく、若い時に有り余っていたエネルギーが、中年期から老年期にはエネルギーを使い果たし、老化が早く進んだり、
意欲や覇気の低下、そして出世など様々な、気持ち肉体などのエネルギーが必要な場面で、
悪影響を及ぼすと遥か昔から伝えられているようです。
詳しくは長くなるので書きませんが「タオの性科学」「ヨガ」などの文献にはしっかり書かれています。
科学的な研究でもポルノ依存は麻薬と同等の中毒性があり、脳を縮小させるそうです。
性にフォーカスした価値観の妻子ある男性Mさんと彼に惚れたHさん
Mさんは営業マンとして、持ち前の明るさで社内でも実践をあげる人気者ですが、性に貪欲でそれが人生の原動力の1つになっているようです。それは男として良い事でもあるのですが、
少々行き過ぎる傾向がありました。
彼は精神的に弱ってる女性を見つけるアンテナが優れていて、その女性の心に優しくスッと入り肉体関係を持つ男性でした。
何課の誰々とヤッタなど自慢を同僚によく話ており、風俗通い、複数プレイなど欲望もエスカレート、
妻と2人の子供を持つ身であり結局は不倫や浮気で離婚し家族と離れ離れ、更に浮気相手をもて遊び精神的に追い詰め相手をストーカーにしてしまうなど様々な女性関係のトラブルも抱えてました。
そんなMさんに惚れたのが、僕の友人のまじめな性格のHさんでした。彼の明るい性格と人懐っこい少年ぽさに惹かれたようで、僕は彼女の恋愛相談に乗る事もありました。
僕は、彼は人間的に惹きつける魅力はあるけど、Hさんとは上手く行かないと思う、冷静になった方が良いとアドバイスしましたが、風俗に通っても浮気じゃないからそれは許すから、何とか付き合いたいと言ってましたが、Hさんは結局は成就せず、ノイローゼみたいになって仕事を辞めてしまいました。
Mさんは他の女性とすぐ交際を始めたようです。
でも成就しなくてよかったと思います。
僕の風俗体験
10年以上前ですが、僕も風俗に行った経験があります。感想はとても楽だということです。
- 喋らなくてもいい
- 女の子を口説く苦労や努力をしなくていい
- 好きなスタイルや年齢の女性を選べる
- 恋人気分に簡単に浸れる
簡単に努力もしないで性欲を発散できるので、ハマる男性の気持ちもわかるのです。
しかし、風俗に通うことで自分の心の変化に気がつきました。
- 女性が物になっている
- 歓楽街の道端で年老いても身体を売っている女性を見た時に感じた不幸の螺旋と寒気
- 風俗街の飲食店で、他人が風俗の話をしているのを聞いて、それが客観的に気持ち悪かった
- 自分の心が怠惰になっている
好きな体型や年齢、顔など女性を選ぶ基準が完全に性処理の物感覚、ゲーム感覚になってしまいます。
風俗に通いお金を使うことで、将来に年老いても性産業から抜け出せなくなるような不幸な女性を生み出すこと、売春、人身売買に間接的に関わっている。
風俗のある歓楽街では、飲食店の中で、客同士の仲間内で風俗の話を楽しそうにしている人が時々います。本人達は気がつかないのでしょうが、客観的に聞いていて物凄く気持ちが悪かった、吐き気がするほどに。
そして何よりも、自分自身の欲望をコントロールできていない、自分が怠惰になっている、このままじゃダメになると気がついた時以来、風俗に行くのをキッパリやめました。
結論から言って、風俗に行く生活より、行かない生活の方が良いですし、自分の欲望を健全に支配していると言えるでしょう。
欲望(貪・瞋・痴)に支配される人生は辛いものです。
貪・瞋・痴とん・じん・ち 仏教用語。 人間のもつ根元的な3つの悪徳のこと。 自分の好むものをむさぼり求める貪欲,自分の嫌いなものを憎み嫌悪する瞋恚,ものごとに的確な判断が下せずに,迷い惑う愚痴の3つで,人を毒するから三毒,三不善根などとも呼ばれる。 引用:コトバンク
風俗に通う男性 まとめ
風俗が、必ずしも悪いとは思いません、独り身の男性の受皿としてある程度は必要だと思います。そこから始まる出会いもあるでしょう。
しかし、欲望を満たしてもその時は満足してもまた欲望は際限無く湧いてきます。
歳をとれば、何人と関係を持ったとか何にも価値は残りません。
風俗は浮気じゃないと我慢しても、風俗で収まるとは限らず結果不幸になる人間はいます。
性は子孫繁栄とパートナーとの良い関係や人生を豊かにする為には大事ですが、
性欲というものは欲の中でも、最も強力な生命に刻まれた欲望の1つです。性欲が原動力となって、世の中が発展していると言っても過言ではありません、
しかし、性依存に陥り無闇に好き勝手に発散すれば、自分の人生だけでなく他人の人生をも破壊しかねない怖いものです。
特にお子さんがいる場合は、旦那さんが風俗で貰ったエネルギーをお子さんに移してしまうこともあります。またはパートナーが貰ってしまう場合も。スピリチュアルなことは関係ないと思う人もいますが僕はあると思います。
以下参照:
肉体が触れあうとオーラが混じり合います。これは一般の男女・親子・友人間でも起こります。なので私達は日々誰かとオーラの受け渡しをしています。健全な肉体と精神を持つ人のオーラはキレイで輝いています。なので多少の受け渡しがあってもある程度は大丈夫です。
だけど、例えば一度限りの火遊びの様な肉体関係を繰り返す人や風俗などに行く人ってどうなると思いますか?
詳しくは迦楼羅(カルラ)さんのブログで
あなたはどう感じますか?よろしければコメント欄へご投稿お願いします。
それではまた!
本書では、こうした性エネルギー修養のためのタオの訓練法の数々が図解とともに紹介されている。すでにヒーリング・タオ・システムを実践している臨床家だけでなく、ホリスティックな視点に立つ「場の医学」の治療を志す臨床家にも役立つ書になるであろう。